2015年8月23日日曜日

All about Izu-Oshima island⑤ ~波浮港~

バスに乗り、波浮港へ。


鵜飼商店。ここも何度も来ようと思って、その度にタイミング悪く訪れられなかった場所だ。


メンチカツなどいただく。旨い。


港鮨へ。


地魚にぎりなどいただく。


波浮港の町の奥には「文学の小径」というルートがある。が、ご覧の通りの階段なので、自転車で訪れた際は上ることができないでいた。


坂道だけに、眺めがよい。


などと、余裕だったのは最初だけ。ひたすら続く階段に死にそうになる。だいたい荷物が多すぎなんだよなあ。読めるわけないのに本を何冊も入れてきちゃって。


階段を上りきったところにあるたい焼き屋・島京梵天。


2年前にここを訪れたときはテイクアウトし、そのままトウシキ海岸に持っていき、駐輪して崖下に降りて戻ったらカラスに食われてしまっていた。今回は店内で。美味い。


旧甚の丸邸は波浮港の大規模な古民家。明治時代の建築といい、往時の繁栄を偲ばせる。


旧港屋旅館。川端康成『伊豆の踊子』の舞台というが、未読。


人形がちょっとリアルで、入口近くにいるこの人はホンモノかと一瞬思った。



手洗い場跡かな。こういうところに私は目が行きがちだ。


バスに乗り、北へ。差木地保育園前で下車。そのまま住宅地の中へ。住宅地、といっても、その密度はたいへんに低い。


このジャズ喫茶・スペイキャストが目的地であったが、思いの外に時間がかかってしまった。バス停から10分ほどで到着するかと思いきや、実際は20分ほどかかってしまった。周りはほとんど何もないので、この道で大丈夫なのかと心配になった。




よい雰囲気の店なのだが、とにかく時間がなく(夕方からは仕事なのだ!)、このタイカレーもほとんど流し込み、コーヒーをことわって(申し訳ありませんでした!)、店を飛び出した。


その甲斐あって、なんとか飛行機の時間には間に合った。



が、肝心の飛行機が30分以上遅れた。予想はしていたが。


調布飛行場では首尾よくタクシーを捕まえることができた。1630に大島空港を出て、1730からは三鷹で仕事という綱渡り。


次こそはゆっくりしたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿